自分も相手も心地よく働く、自分でつくる自分の未来

ステップアカデミー講師の方にインタビュー。
今回ご紹介する小池雄一郎さんは、外資系コンサルティング企業で勤めたのちそのご経験を活かし、コンサルタントにコンサルティングについてを教える研修講師をされていました。
「出来が悪かった」とおっしゃるご自身の学生時代を省みたときに「教えてあげたかった」と思うものを体系化し、若手社会人のやりがちな失敗を回避できる本当に簡単な視点の持ち方やビジネススキルを伝えてくださる講座をご用意いただきました。
コミュニケーション、セルフマネジメント、セルフブランディング…小池さんの講座を表現する言葉はたくさんありますが、自分も相手も心地よく働けるような、”まわりから愛される若手社員”を目指したい方におすすめの講座です。

小池雄一郎さん
外資系コンサルティング企業で2社務めた後、コンサルタントにコンサルティングを教える研修講師を経験。
小池さんの研修を受けた人数は、新人研修だけでも2,000人を超える。
2021年4月に退職し起業。
自身が勉強があまり得意ではなく苦労してきた経験から、「ちゃんと教えてもらえていたら」という後悔を若い世代にさせたくないという強い想いをもとに、
受け身になりがちな人も主体的に成長していけるような研修を行っている。
一生モノのビジネススキルの「学びはじめ」に

ーご担当いただく講座について教えてください
コミュニケーション、セルフマネジメント、セルフブランディング…
かっこいいかなと思ってカタカナで書いてみましたが笑、簡単に言うとみんなに愛される若手社員のなり方をお伝えします。
「仕事をうまくやる基本」「ビジネススキルの全体像」「コミュニケーションの基礎」などをお話しするほか、受講者の方のお話を伺い、身につけたほうがいいおすすめスキルについて検討したりもしています。
ビジネススキルを学んだことのない方は、「自分には難しそう」「本当に効果あるの?」「なんで学ぶ必要があるの」などなど感じるのではないでしょうか。
そんな初心者の方に、誰でも身につけることができる一生モノのビジネススキルの”学びはじめ”としておすすめしたいです。
ー講座への想いも教えてください
日本の文化なのか、大切なことを”あたりまえ”とか言って教えてくれないことってありませんか?
若手社会人のやりがちな失敗を回避できる、本当に簡単なあたりまえな視点の持ち方をお伝えしたいと思っています。
失敗の多さが重宝され、今につながっている

ー小池さんがその分野についての知識やスキルを身につけようと思ったきっかけは何ですか?
艱難辛苦を味わった出来の悪かった若手時代の自分に、教えてあげたいことを体系化したものです。
もともとは大学受験で浪人し、浪人した夏の偏差値が38だったんです。
目指していた大学の偏差値が55だったので、かなり厳しい状態から人生をスタートさせました。
今になって振り返ると、「あのときちゃんと教えてもらえていたら」と後悔することが多くありました。
私と同じ後悔を若い世代にさせたくないというのがモチベーションとなっています。
ーご自身はどのようにスキルを身につけられたのですか?
外資系コンサルティング時代はマネージャーも経験し、キラキラした経歴のように思われがちですが、小中学生時代はいじめられて引きこもり、大学受験も先述のように失敗し、コンサルティング時代も上手くいかない案件が数多くありました。負けばかりの人生という感じですね。自己肯定感も低かったです。
転職した研修講師では一転して、活躍できるようになります。
失敗した経験や上手くいかないことの経験がとても多かったので、これをすると失敗する、という失敗談の多さが重宝されたんです。
そこから、若手が活躍するという視点から新人研修で講師を務めるなどし、のべ2,000人の若手社員に研修をしてきました。
受講したら、人生が少し明るくなります
ー受講するメリットはどのようなものがありますか?
自分の人生のちょっと先が見えるようになります。
先が見えない生活って、暗闇のなか崖のふちを歩くようなストレスがありませんか?
そのストレスから解放されましょう。
ー講座で工夫している点も教えてください
皆さんとお会いしてご状況を聞いた上で、お一人お一人に必要なものを講座ではお伝えしています。
また、今までの新人研修では、受け身になりがちで正解を検索して見つけなければ動けない人を見てきました。
ですので、主体的に成長していける、成長が楽しくなるような講座内容を心がけていきます。
この講座を受講しようか、迷っている方へ

自分のやりたいこと・自分にできることがわからない人、このままでは良くないと思うけれど何をしたらいいかわからない人、働くこと自体に不安を抱えている人、コミュニケーションに苦手意識がある人におすすめの内容だと思っています。
今のあなたの環境や状況に、まだ形にもなっていないような”もやもやの危機意識”があったら、ぜひ持ってきてくださいませんか?
一緒に学びをつくっていきましょう!